ヤマブシタケの育て方


◎伏せ込み





・伏せ込みの時期

7月中に伏せ込みます。遅くとも8月の一週目までに伏せ込んで下さい。










・伏せ込みの場所

半日陰が基本です。日中の直射日光が差す場所や、建物の北側は適しません。
例として、日がちらちらと差すような木の下などの明るい日陰や、朝日は当たるが日中は日陰になるような場所が良いと思います。
日陰が無い場合は遮光ネット等雨の通る物で遮光します。

伏せ込み場所の土は水はけが良いところを選びましょう。





・伏せ込みの方法

全体の7割を土中に埋め込みます。
埋めたら水をかけましょう。


◎発生までの管理

発生までは地面が乾いたら水を遣り、原木を乾かさないようにしましょう。

◎収穫
・幼菌発生






発生が始まったら泥跳ね防止の為に屋根をかけましょう。
ホダ木周囲には落ち葉や切り藁を敷いて下さい。





















・食べ頃

発生から5〜7日程度で収穫を迎えます。
白色の針が2〜3pになったら食べ頃です。
薄い褐色になる前に収穫しましょう。

9〜11月の間、運が良ければ数回収穫出来ます。更に運が良ければ翌年初夏にも発生することが有るでしょう。
太い原木に関しては、少なくとも2年間は収穫可能だと思われます。
当ホダ場ではその年の気象条件によっては初夏(5月末から6月頃)と、秋(9〜11月)の年二回、2年以上収穫が出来たりしています。




◎収穫後の管理

発生が終わったら屋根を外して雨が当たるようにします。



◎食べ方

汁物(味噌汁・吸い物・中華スープなど…)、さっと湯がいてポン酢やわさび醤油で、炒め物など、色々な料理で楽しめます。
クセが無く、汁物で出汁が出る反面、炒め物では他の素材の旨味を吸うことも出来るので、豚肉などの脂の有る素材とも相性が良いと思います。